卓越した走行性を実現!
真のドライバーズカー「CT5」


June 21, 2022

キャデラックのラインナップに新たに加わったミドルクラスセダン「CT5」は、ラグジュアリーカーでありながらも真のドライバーズカーとして運転そのものを楽しめることも魅力です。
搭載されるエンジンは新設計の2リッター直列4気筒ターボ。リッターあたり100PSを超える240PSを発生し、最大トルクの350Nmも1500rpmから得られます。低回転域から扱いやすく、自然吸気エンジンに匹敵するスロットルレスポンスにより、滑らかなフィーリングを実現しました。

CT5 スポーツは最新のAWDシステムを採用(CT5 プラチナムは後輪駆動)。通常使用する「ツアー」モードでは前後40:60のトルク配分で駆動する一方、「スポーツ」では20:80にすることで、その名の通り俊敏性が増してスポーティな走行性でドライバーを楽しませてくれます。また、滑りやすい路面に対応した「アイス&スノー」ではスタビリティを重視して50:50で配分するほか、スロットルやシフトプログラム、さらにステアリングやエグゾーストサウンドを個別に設定できる「マイモード」も用意しています。

プラットフォームには様々な受賞歴をもつ「アルファアーキテクチャー」を採用。軽量化と高剛性の両立を実現したことにより、従来の4ドアセダンとは一線を画する卓越したパフォーマンスを体感できます。もちろん、快適性も抜かりはありません。足まわりにはZF MVSパッシブダンパーを採用。日常では優れた乗り心地を維持する一方、高速道路やコーナリング時は安定した姿勢を保ち、滑らかなドライブフィールと併せてドライバーを夢中にさせるでしょう。

そのほか、キャデラックが誇る最新の予防安全技術を多数装備していることも特徴です。先行車にあわせて加速・減速・完全停止するアダプティブクルーズコントロールや、精度の高いレーンキープアシストなど、日常からロングドライブ、さらに渋滞時のストレスまで軽減するよう努めます。

また、シフト操作のみで自動的に縦列&並列駐車を行うオートマチックパーキングアシストも装備。ハザードボタンの隣に設けられたスイッチを押して、ゆっくり進みながら駐車したいスペースを検知させれば、あとは自動的にパーキングスペースに車両を駐車します。

SPECIFICATIONS


キャデラックCT5 スポーツ


ボディサイズ:全長4,925×全幅1,895×全高1,445mm
ホイールベース:2,935mm
エンジン:直列4気筒DOHCターボ
総排気量:1,997cc
最高出力:177kW(240PS)/5,000rpm
最大トルク:350Nm(35.6kg・m)/1,500〜4,000rpm
トランスミッション:10速AT
駆動方式:AWD(全輪駆動)


CT5 BACK NUMBER


Vol.08 キャデラックCT5
スポーティ&エレガント!ミドルクラスセダン「CT5」の魅力



2022年6月21日