創業時よりラグジュアリーカーを追求してきたキャデラックが次世代に向けて開発した初の電動SUV「LYRIQ（リリック）」。120年以上にわたり進化を重ねてきた歴史に敬意を払い、時代をリードするために次世代への責任を負うべく独自に開発しました。 

アメリカの広大な大地で鍛えられた快適性と、最先端のデジタル技術を融合。直感的な操作性、力強いパフォーマンス、洗練されたデザイン—— LYRIQ（リリック）はそのすべてが凝縮された一台です。 

約40名で構成された欧州の自動車専門家によって決められる、ドイツの“ラグジュアリーカー・オブ・ザ・イヤー”においてLYRIQ（リリック）は、アメリカ車として初の受賞を果たしました。ジャーナリストの多くが『LYRIQ（リリック）の先進的な機能をはじめ、高い質感と優れたデザイン性は、多くのライバルを凌駕しており、特に本物のラグジュアリーSUVを探している人にとっては最高の選択となるはずです』とコメントするほど、各方面から高く評価されています。

LYRIQ（リリック）を開発するうえでテーマに掲げたのは「ラグジュアリーの新たなスタンダード」。すべての操作は直感的に、パフォーマンスはエネルギッシュ、デザインはアート的でありながら、効率性に優れる独自のモデルにすることでした。 

チーフエンジニアのジェイミー・ブリューワーは、次のように語ります。

「高度なテクノロジーとパフォーマンス、洗練されたディテールによるアート性、そして進化した乗り心地やハンドリング——そのすべてをアップデートすることを目指しました。」 

加速性能はもちろん、デザインの美しさや高い機能性のほか、広々としたインテリア空間など、従来の内燃エンジン車から乗り換えてもさらなる快適さと走りの楽しさを感じられるよう、ラグジュアリーカーのスタンダードを前進させました。

次世代の自動車を生み出すために、LYRIQ（リリック）はキャデラック（GM）が独自に開発したバッテリープラットフォームを採用。その開発過程で92件もの米国特許を取得し、電動駆動システムを筆頭に、バッテリーモジュールや各種制御系、自動運転支援システム、インターフェイス、シャシー、ボディ、インテリア系など多岐に渡る最先端技術を搭載しています。

この革新的な技術によって、キャデラックが培ってきた卓越したドライビングフィールをEVでも実現。まさに「アメリカン・ラグジュアリーEV」の新たな価値を提供します。

キャデラックの革新と伝統が融合したこの一台。より多くの人にLYRIQ（リリック）の魅力を体感していただくため、日本市場には右ハンドル仕様をご用意しました。快適な走行体験を、ぜひこの特別な一台でお楽しみください。