GREAT JOURNEY動画と共に味わう絶景の旅
キャデラック XT6で旅する小豆島
June 21, 2022
700以上の島々が浮かぶ瀬戸内海。その中でも観光地として人気なのが香川県の小豆島です。カーフェリーも用意され、神戸港や姫路、岡山と日生の他、九州や四国など5つの港に7航路とアクセスも多く、癒やしを求めて旅をするにも最適な地としてお奨めです。特にクルマでの旅行に向いており、交通量はもちろん、信号機も少なく、走りやすい環境が整っています。
小豆島の観光地としてもっとも人気なのは「エンジェルロード」。1日2回、干潮の時刻前後2時間に現れる約500mにもおよぶ道は、日の出スポットとして知られているだけでなく、恋人の聖地としても有名です。
小豆島は「醤油の町」としても知られ、その起源は約400年前にも遡ります。明治時代には最盛期を迎え、その当時は400軒もの醤油蔵があり、京都や大阪の問屋と取り引きをしていました。現在では残念ながら22軒ほどに減少しましたが、それでも香川県の醤油の生産量は全国5位、そのうち半数以上が小豆島産というほど人気です。しかも今でも伝統を受け継いで醤油づくりには木桶が利用され、明治時代に建てられた工場で生産が続けられています。
また、オリーブの生産が盛んなのも小豆島の特徴。植栽100周年を迎えたほどその歴史は古く、穏やかな地中海性気候に恵まれた小豆島の風土はオリーブ栽培に適し、オリーブオイルだけでなく、化粧品やオリーブ染め、葉を使ったお茶など、多くの商品が生み出されています。
温暖少雨で平均気温が15度前後という小豆島は、穏やかな雰囲気に包まれていることもあり、映画の舞台に選ばれることも多く、様々な作品がここで撮影されています。特に有名なのは名作「二十四の瞳」。島の南側にはロケ用のオープンセットを改築した「二十四の瞳映画村」があり、大正・昭和初期の小さな村を再現、タイムトラベルしたかのような雰囲気を味わうことができます。
有数な石の産地としても名高い小豆島。大阪城再建の際、その石垣に使われたことでも有名で、島内北部の海岸沿いをドライブしていると広大な石丁場が現れ、その中にはグランドキャニオンを思わせる景色も見られます。
その他、瀬戸内海を360度展望できる「四方指展望台」や、天候に恵まれれば明石海峡大橋や大鳴門橋を望むことができるカリフォルニアにも似た雰囲気の「南風台」、さらに瀬戸内国際芸術祭の会場でもある島内には数々のアート作品が点在するなど、インスタ映えスポットを探しながら旅できるのも魅力と言えるでしょう。
【旅を共にした1台】
キャデラック XT6 プラチナム
エレガントかつ堂々とした風格に仕上げられたフルサイズSUV「XT6」。ゆとりあるボディサイズに3列シートを備え、6名全員を極上の空間により快適に目的地まで導きます。エンジンは314PS&368Nmを誇る3.6リッターV型6気筒自然吸気エンジンを搭載。軽負荷時には6気筒のうち2気筒を休止するなど効率の良さも特徴、路面状況に応じてFWDからAWDに変更できるなど、あらゆるシーンに対応します。